自分で自分の居場所を作る　｜江戸川区電気工事求人

東京都江戸川区で電気工事の会社を経営している飯沼です。

2023年8月で代表になって丸21年になります。

ここからは代表として、また採用担当として感じていることを書いていこうと思います。

 

『自分で自分の居場所を作る努力をする』

 

入社した社員にまず最初にやって欲しいことです。

よく企業側が求める人材として「コミュニケーション能力のある人」とありますが、具体的に置き換えるとこの言葉になると思います。

 

入社すると周りには同僚、先輩、お客様、他社の人など、色々な立場・年代の人がいます。

まずは可愛がられること、仲良くなることが大切だと思います。

別にご機嫌とったり、お世辞を使う必要はありません。

何か話しかけられた時に「はい」「いいえ」だけではなく、何か一言添えて返す。

そこから会話が生まれて、関係も良くなっていきます。

LINEで短文のやり取りに慣れてしまっている人もいるかもしれませんが、そこは頑張って合わせることも自分にプラスになると思います。

 

最初は仕事の失敗もあります。

その時に周りの人たちに明るくフォローしてもらえるか、もらえないかで居心地は大きく変わります。

そのためには良い関係を築く必要があります。

会社を辞めた理由を「他人のせい」にしてしまう人は、この部分が少し欠けていたのではないでしょうか。

また、フォローしてもらっている時に「こうすればいいんだよ」と教わることで、失敗が逆に成長につながることも少なくないです。

 

今はスマホという最強の暇つぶしツールがあります。

中には休憩時間にずっと眺めていて、一切誰とも会話をしない人もいます。

性格上、話をするのが苦手な人もいるとは思いますが、そういう人は周りと馴染めずに辞めていくことが多いです。

 

確かに歳の離れた先輩には、話題がまったく合わない人もいるのも事実です。

私も若い頃はそう感じることもありました。

でもお互いにその差を埋めていかなければ、関係は良くならないですよね。

私の若い頃はスマホなんか無かったので、毎朝新聞でプロ野球と競馬の結果を見て話のネタを準備していました。

始めは上手くいかなくても、相手には気持ちは伝わります。

そこから少しずつ自分の居場所を作っていけば良いんです。

誰かのためじゃ無く『自分のために居場所を作る』こと。

せっかく入社した会社を『他人のせいにして辞めない』ためにも、『自分の将来を守る』ためにも大切にして欲しいことです。

 

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東京都江戸川区で電気工事の施工をしている有限会社飯沼電設です。

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